引っ越し。

前の日の夜に、隣の同級生がバイト先から寿司をもらってきてごちそうになる。
おいしいお寿司と気遣いに感謝。


おじさん二人が手伝ってくれて、引っ越しは無事に終了。
てきぱきと物が運び出されていって、あっという間におしまい。
冷蔵庫と洗濯機は残したまま。
次の入居者が素敵な生活を送ることができますように。
きれいさっぱりした部屋に、初めて来た時とは違う印象を受ける。
小さな床の傷とか、色移りした壁とか、二年分の生活がそこには残っている。僕だけが感じる愛着。


短い間だったけれど、本当にお世話になりました。